FAQ よくある質問

QUESTION お墓の金額はいくらですか?
なぜ値段が違うのですか?

価格については、無料でお見積もりを承っておりますので、お持ちの墓地の大きさや建てたいお墓の形などをお伝えください。
なお、お墓の値段は、使用する石の種類・墓地の大きさ・形などによって変わってまいります。

QUESTION 代金を支払うタイミングについて教えてください。

特に決まりがあるわけではありませんが、ご契約時に前金として3分の1、完成後に残りの3分の2をお支払いいただくケースが多いです。
ローンでの支払いも可能ですが、クレジットカードでのご精算はできません。あらかじめご了承ください。

QUESTION 納骨室の中に水が入らないか心配なのですが……。

従来は地中に「カロート」と呼ばれる納骨室をつくり、そこに納骨するのが主な方法でした。そのため、地表より下の空間に雨水などが侵入してしまうことがありました。
そこで当社では「丘カロート工法」という、基礎の上にカロートをつくる工法を採用しています。これによって雨などによる浸水を防ぐことが可能になりました。

しかし、雨水などを吸い込んだ石から湿気が発生し、湿気がこもってしまう場合があります。そんなときは当社のオプション工法「さわやかカロート工法」をお付けいただければ、カロート内部にこもった湿気を外へと逃がし、さわやかな状態を維持することができます。

QUESTION 納骨室に骨つぼはどのくらい入りますか?

骨つぼやカロートの大きさによりますが、当社施工のお墓の場合は7~8個の骨つぼを収納できます。収納しきれなくなったら、古い骨つぼから土にかえしていきます。当社施工のお墓のカロート内部には、お骨を土にかえす場所が設けてあります。
また、ご希望に応じてカロートの広さを大きくすることも可能です。

QUESTION 値段の高い石が良い石なのでしょうか?

石の値段や品質は、さまざまな要素が絡み合って決まります。

【採掘場について】
石を採掘する際は、山を削り爆薬を使用し、加工場に輸送します。そのため「採掘条件が悪い」「採掘場からの輸送にコストがかかる」「ムラだらけの石しかとれない」といった悪条件が重なると、原石の値段が高くなります。

【石の品質について】
石は「色やけ・変色・色落ち」「水じみ」「鉄気による赤サビ」「キズ」などにより劣化している場合があります。また、採掘する山によって、同じ種類の石でも「ムラ」「キズ」「黒玉」「模様」「色」「石目」などに違いが出てくることも。
これらのポイントを総合的に判断し、「素材として良い石かどうか」が判断されます。

【石の模様・色について】
石にはたくさんの色や模様があります。M1Hなどのグリーン系の御影石、クンナムなどの黒系の御影石、真壁小目石などの白灰色系の御影石……。それぞれ色や模様が違い、個性を感じることができます。
迷ったときは、ご自分が好きな色を選んだり、展示場で飾られている石塔を実際に見たりして、気に入った石を探してみるのも良いでしょう。

QUESTION できあがりまでどれくらいの期間が必要ですか?

お見積もりの作成・墓石の図面作成・墓石の製造・施工・お引き渡しまでを含め、完成予定日の1か月前までにご注文いただければ問題ございません。
ただし、中国の工場で生産する場合、旧正月などの節句が重なると納品が遅れる場合があります。その際は事前にご連絡いたしますが、あらかじめご了承ください。
墓石の施工作業自体は1週間ほどで完了いたします。

QUESTION 和型など、縦長のお墓の場合、地震で崩れないか心配です……。

ご安心ください。耐震構造を持った、当社オリジナルの「耐震棒」で、大切なお墓を地震から守ります。
また、お墓の基礎自体も、地震に強くなるよう施工を行っております。

QUESTION デザインや加工によって値段は変わりますか?

お客様のご要望をお伝えいただければ、お見積もりの際にお値段をご提示できます。
「こんなデザインが良い」「この加工を付けたい」といったご希望があれば、お気軽にお申し付けください。

QUESTION 和型と洋型で値段に差はありますか?

お墓の値段は、使用する石の量で異なります。そのため、一概にどちらが高い・安いということはありません。
詳しい値段については、お見積もり時にお伝えいたします。

QUESTION 生前にお墓を建てるのは縁起が悪いと聞いたのですが……。

いいえ、そんなことはありません。むしろ仏教では生前にお墓を建てることは「寿陵」と呼ばれ、輪廻転生の考えから大変縁起が良いこととされているほどです。
また、お客様からも「お墓を建てたら気持ちがすっきりした」「心配ごとがひとつ減った」「立派なお墓をつくってもらえて嬉しい」といったお声をいただいております。